The PRESS12「impetus」
自ら企画・発行しているオウンドメディア「The PRESS」。2015年に創刊し毎回テーマを設定しながらビジュアル、執筆、印刷、製本などチャレンジを重ねている。時代や状況を反映させながら形にすることでhesoができることを伝えるPRツールであり、ムードや考えを発信するクリエイティブなアクションである。
12号のテーマは「impetus」。物事への情熱や原動力という、hesoにぴったりの言葉を柱に、10周年を迎えたSOAKについての熱いトークや、2025年のhesoのお仕事についての執筆、日常を切り取った漫画など、コンテンツ多めでお届けした。
Year : 2025
Publication : heso inc.
12月のある日、「大江戸骨董市に行ってきたんだけど。」と言って、ゆうかが一冊の本を手渡してくれた。敬愛するピカソの、陶芸作品をまとめた図録だった。
その図録に収録されていた、エンボス(凹凸)表現で絵柄が入った皿に目がとまる。型で成形されているようで、同じ絵柄が並んでいるが、方法論を変えて絵付けしてあるため様々な表情が存在していた。
私はまず陶板を彫刻刀で掘って、雌型を作った。それをもとに凸版を作り、白い紙にプレスすると、紙で作ったエンボス皿ができる。凹凸の影響を楽しみながらそれらにいくつも絵付けした。その絵柄を表裏に配置し3種類(裏表6柄)を印刷で量産し、その上からさらに手作業でエンボスをかける。紙が破れるギリギリの圧をかけて、1点ずつプレスし今号のカレンダーが完成した。
その図録に収録されていた、エンボス(凹凸)表現で絵柄が入った皿に目がとまる。型で成形されているようで、同じ絵柄が並んでいるが、方法論を変えて絵付けしてあるため様々な表情が存在していた。
私はまず陶板を彫刻刀で掘って、雌型を作った。それをもとに凸版を作り、白い紙にプレスすると、紙で作ったエンボス皿ができる。凹凸の影響を楽しみながらそれらにいくつも絵付けした。その絵柄を表裏に配置し3種類(裏表6柄)を印刷で量産し、その上からさらに手作業でエンボスをかける。紙が破れるギリギリの圧をかけて、1点ずつプレスし今号のカレンダーが完成した。











