洋菓子のプルミエール
30年以上続く東京 立川市にお店を構える街の洋菓子店のリブランディング。
ロゴデザイン、webサイト、各種パッケージデザイン、ユニフォーム制作、店舗什器・看板や出店ディスプレイなど。
2020年よりリブランディングをはじめとした幅広い範囲で携わっている。
Web:https://premiere-7.com/
Movie:https://www.youtube.com/watch?v=_E2dgKiyygA
Year : 2020〜
Client : Première
Creative Direction : Shoko Asai
Art Direction / Design : Minori Sawada
Uniform Design : Yuuka Ono
Illustration : Nahoko Kumagai
Photography : Yuki Akaba, Michiko Ishikawa, Takuya Horiguchi, Tatsuya Hirota
Movie, Cinematography : Tatsuya Hirota
Music : Manami Kakudo
Web Develop : Isao Watanabe
Edit : Yoshimi Sugawara
Hat Design : Mia Hat & Accessory
始まりは、1つのクッキー缶から。
初めてお店に伺い、店長さんが毎日丁寧に手入れを続けてきたお庭に迎えられた時、
“洋菓子のプルミエール”がどんなお店なのかがわかった気がした。
決して大きくはなく、便利な場所にあるわけではないけれど。
このお店には家族の思い出と、地域の方を様々なカタチで喜ばせてきた30年の歴史がある。
たとえ楽天市場で販売するものだとしても、人を感じ、想いを知り、お店で買ったような体験はできないか?
そう思い、お店のシンボルであるバラと屋根のレリーフをデザインしたのが「MERCI缶」だった。
初めてお店に伺い、店長さんが毎日丁寧に手入れを続けてきたお庭に迎えられた時、
“洋菓子のプルミエール”がどんなお店なのかがわかった気がした。
決して大きくはなく、便利な場所にあるわけではないけれど。
このお店には家族の思い出と、地域の方を様々なカタチで喜ばせてきた30年の歴史がある。
たとえ楽天市場で販売するものだとしても、人を感じ、想いを知り、お店で買ったような体験はできないか?
そう思い、お店のシンボルであるバラと屋根のレリーフをデザインしたのが「MERCI缶」だった。
その後、ロゴデザインと新商品のパッケージデザインに携わることになりイラストレーター探しに着手した。
これまで築きあげてきたプルミエールさんの歴史を汲み取りながら、さらに世界観を確固たるものに昇華させていくためには、新たなチームメイトが必要だと感じたからだ。
そこで白羽の矢が立ったのはイラストレーターの熊谷奈保子さん。
熊谷さんとのタッグはプルミエールさんの世界観を表現するために欠かせないものとなった。
これまで築きあげてきたプルミエールさんの歴史を汲み取りながら、さらに世界観を確固たるものに昇華させていくためには、新たなチームメイトが必要だと感じたからだ。
そこで白羽の矢が立ったのはイラストレーターの熊谷奈保子さん。
熊谷さんとのタッグはプルミエールさんの世界観を表現するために欠かせないものとなった。
お店の運営に必要なピースを1つ1つ埋めていき、パンフレットが最後のアイテムとなった。
その間、熊谷さんは自身で”見立てシリーズ”作品を発表しており、そこに着想を得てイラストの構想を練っていく。
完成したものは、パンフレットの挿絵を飛び越え、”洋菓子のプルミエール”を表すアイコンとなった。
ブランディングは1日にしてならず。なんて格言があるかはわからないが、確実に3年の年月を持って生み出した完成形。
プルミエールさんから学び成長させてもらうと共に、プルミエールさんも熊谷さんもまた変化し進化している。できることを互いに持ち寄れるありがたいチームだ。
その間、熊谷さんは自身で”見立てシリーズ”作品を発表しており、そこに着想を得てイラストの構想を練っていく。
完成したものは、パンフレットの挿絵を飛び越え、”洋菓子のプルミエール”を表すアイコンとなった。
ブランディングは1日にしてならず。なんて格言があるかはわからないが、確実に3年の年月を持って生み出した完成形。
プルミエールさんから学び成長させてもらうと共に、プルミエールさんも熊谷さんもまた変化し進化している。できることを互いに持ち寄れるありがたいチームだ。