Phew!
オリジナル低アルコールビール(alc2%)のコンセプト開発、デザインを担当。飲めないからではなく、これが飲みたい!と思える、ポジティブな選択の提案。本格的なビールの製造方法と味にこだわりIPAスタイルの低アルコールビールが完成。ポジティブでありながらリラックス感のあるラベルのデザインを目指した。
Year : 2022
Client : TRINUS, Inc.
Creative Direction : Chika Suto, Shoko Asai
Artwork / Design : Minori Sawada
Copywriting : Satoru Shimizu
TRINUS(トリナス)の佐藤さんがいった言葉が印象的だった「仕事の日もお昼にビールのめたら人生2倍楽しいじゃないですか」佐藤さんにとって、お昼にも飲めて人生が2倍楽しめる飲み物は、しかたなく飲むではなく、これだから飲みたいというものでなければならなかった。
ノンアルコールビールにあまりよい印象がなかったが、日本はアルコールの定義が厳しく一般的なノンアルビールはいわばビール風味の炭酸飲料だったのだ。
〈ノン=0%〉であることにこだわるより〈酔わない〉けれど、ちゃんとビールであることが大切なのでは。本格醸造した上でアルコールが低いビールがのみたい、というコンセプトがきまった。
お酒がとにかく好きだというTRINUS北野さんの思いは熱く、こだわりのブルワリー六甲ビールが難しい相談にもかかわらず「オリジナルで低アルコールビールの開発をしてみましょう」とGOサインをくれたのだ。
このようにうまれたビールに、phew!(ふゅ〜っ)というネーミングを清水覚さんがつけてくれた。ビールを飲んで、「やれやれ」「ほっ」と出てくるため息だ。ポジティブなため息をイメージし、澤田のドローイングがphew!の顔となった。
ノンアルコールビールにあまりよい印象がなかったが、日本はアルコールの定義が厳しく一般的なノンアルビールはいわばビール風味の炭酸飲料だったのだ。
〈ノン=0%〉であることにこだわるより〈酔わない〉けれど、ちゃんとビールであることが大切なのでは。本格醸造した上でアルコールが低いビールがのみたい、というコンセプトがきまった。
お酒がとにかく好きだというTRINUS北野さんの思いは熱く、こだわりのブルワリー六甲ビールが難しい相談にもかかわらず「オリジナルで低アルコールビールの開発をしてみましょう」とGOサインをくれたのだ。
このようにうまれたビールに、phew!(ふゅ〜っ)というネーミングを清水覚さんがつけてくれた。ビールを飲んで、「やれやれ」「ほっ」と出てくるため息だ。ポジティブなため息をイメージし、澤田のドローイングがphew!の顔となった。