クリムト展フレグランスパッケージ
クリムトが活躍した19世紀末のウィーン。当時の街とその文化をインスピレーションの源とした、ユニセックスフレグランスブランド「WienerBlut(ウィーナーブルート)」と「クリムト展 ウィーンと日本 1900」の関連プロジェクト「現代クリムト講座」のコラボレーションにより製作された限定商品のパッケージを制作。クリムトの4作品をイメージし透過性のある生地にオリジナルプリントを施した。
Year : 2019
Client : BTCompany
Creative Direction / Print : Chika Suto
Art Direction / Design : Minori Sawada
Product Design : Yuuka Ono
その香りをどうしても忘れられず、ヨーロッパ旅行の折にゲットしたWienerBlut。数ヶ月後、日本での限定パッケージを制作することになるなんて夢のような話だ。
クリムト展企画担当の津田さんも元々ブランドのファンで、本国にかけあったという熱量。WienerBlutは、クリムトの生きた19世紀ウィーンがインスピレーションになっていて、本展にはぴったりのコンセプトだった。
制作にあたり、私たちは外箱のクールさも含めてWienerBlutだと考えた。透け感のある布に、シートプリントを施し、箱の周りを浮遊するようなパッケージに。縫製まで、すべて自分たちで行った。SNSに写真を投稿するとWienerBlutアートディレクターのアレックスがハートのコメントをくれたこと、それは国をこえ時代を超えてクリエイティブを共有できたような嬉しいアクションだった。
クリムト展企画担当の津田さんも元々ブランドのファンで、本国にかけあったという熱量。WienerBlutは、クリムトの生きた19世紀ウィーンがインスピレーションになっていて、本展にはぴったりのコンセプトだった。
制作にあたり、私たちは外箱のクールさも含めてWienerBlutだと考えた。透け感のある布に、シートプリントを施し、箱の周りを浮遊するようなパッケージに。縫製まで、すべて自分たちで行った。SNSに写真を投稿するとWienerBlutアートディレクターのアレックスがハートのコメントをくれたこと、それは国をこえ時代を超えてクリエイティブを共有できたような嬉しいアクションだった。